切削加工
CUTTING
旋盤加工の精密さ。公差1/100mmにも対応
旋盤加工とは、回転させた材料に刃をあてて、削り、穴あけ、切断などを行う加工のことをいいます。
お客様の要望により異なりますが、9ミクロンなどの加工精度でお客様と相談しながら制作をいたします。
限りなく小さなもの、研究材など、求められた精度にお応えして正確に加工いたします。
例えば、フォークリフトの進行方向を変えるためにシャフトが必要ですが、このように少量の軸ものなどを加工させて頂いています。
経験豊富な技術と知識。そしてチャレンジ力
長瀬鉄工所は精密加工や研究施設などから選ばれる理由は、長年の経験を積み重ねた技術と知識を活かして加工対応ができることです。
新商品の部品制作のように0から始めるような仕事、新しい素材を旋盤加工する仕事、事例の少ない仕事など、とてもワクワクして仕事に臨めます。そのような仕事にやりがいを感じています。足りない部品が一部ある、試作パーツを作りたいなど、困っているお客様にお役に立ちたいと思います。
緊急対応も柔軟に対応します。ラインが止まったので、とりあえず動けるように部品を作りたい。そして、動いてほっとしたと喜んでくれると、とても嬉しく思います。
また、予算があまりない場合の原価改善もご協力いたします。例えば、ベアリングなら研磨ではなく旋盤で対応できる方法を模索します。
このように挑戦することが弊社にとって一番のやりがいとなり仕事を面白く感じています。
対応素材
以下の素材には加工対応可能です。
- ステンレス(SUS303、SUS304、SUS316、SUS440)
- 鉄
- SKH−9
- SKH
加工実績
以下の素材には加工対応した実績がございます。
- アルミ
- ステンレス(SUS303、SUS304、SUS316、SUS440)
- 鉄
- タングステン
- カーボン
- せいしん合金
- SKH−9
- SKH
- ニッケル50%
協力会社と連携して加工します
表面処理、研磨、高周波焼入、メッキ加工(亜鉛、ニッケル、クロムなど)等の協力会社と連携して加工します。